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みろくちゃん みろくちゃんはとっても不器用。
『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』レビュー。最終章開幕！感想。【ネタバレあり】
みろくちゃん
2023年5月19日（金）公開『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』について徹底レビュー！
車好きでなくても楽しめるって本当？
こんにちは、みろくちゃんです。
週に１度は映画館に通っている私が、最新作について徹底レビュー！
休日１日中ワイスピを観ている日もあるくらい、ワイスピ好きです！
2023年5月19日公開。最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』について、徹底レビュー！
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「ワイルド・スピード」を知らないけど、最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』を観てみたい！という人は、必要な予習についてこちらの記事で解説しています。
★予習について解説★
『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』レビュー。金庫を引っ張るシーンは何？予習は必要？【IMAX・４DX】どっちで観る？最新作の感想。
「ワイルド・スピード」シリーズ、最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』の興行収入について知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
★興行収入まとめ★
『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』最新興行収入と観客動員数の推移。
Contents
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『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト（原題：FastX）』：最終章開幕！
「ワイルド・スピード」シリーズ10作目の『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』は、シリーズ最終章に突入しました！
2023年5月19日（金）全世界同時公開（一部の地域では17日、及び18日に公開）された『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』は、公開から3日間で、日本では約10億円！
週末映画ランキングでは堂々のNo.1となり、シリーズ最高のオープニング興収となりました！
全米、全世界でもNo.1の大ヒットスタートを切っています！
これまでの歴代「ワイルド・スピード」シリーズは、日本では全米公開後の公開となっていましたが、記念すべき10作目では全世界同時公開となりました！
いつも全米大ヒットの噂を耳にして、まだかまだかと待ち望んでいましたが今回は同時公開ということで私も大興奮で、IMAX上映で１回目鑑賞してきました！（通います！）
ワイルド・スピード／ファイヤーブースト：最新作の感想：最高傑作か？それとも失望作か？【ネタバレあり】
個人的な感想です。
なんでもありのワイスピシリーズは、つじつまの合わないところもあり、毎回賛否両論ですが、私はなんでもありの大迫力の爽快な「ワイスピ」らしさが大好きです！
ですが今回は少しいつもと違う感じも芽生えました。
いつもなら、大好きでも突っ込みどころ満載なのですが、今回は突っ込みどころを突っ込みたくないです。
冒頭シーンから心臓が浮きそうでした！
「ワイスピ」を大好きになったきっかけの『ワイルド・スピード MEGA MAX』の、あの金庫をかっこよすぎる頑丈すぎる車で大胆に引きずるあのシーンが冒頭で流れたときは、最初から心が躍ってしまいました。
IMAXで鑑賞したのですが、吸い込まれるような感覚、落ちていく感覚などを五感フル活用で体感しているかのような、映像美でした。
「ワイスピ」シリーズは、いつも両方観るのですが、今回は３回すべてIMAX予定です。
そして、音楽がいつも通りよすぎます。
気づいたらリズムに乗ってしまいそうになるので、いつも危険です。
エンドロールも最近どの映画を観ても同じようなつくりでしたが、アベンジャーズ並みに最高のエンドロールの入り方でした！
ワイルド・スピード／ファイヤーブースト：シリーズのファンなら必見！
最終章ということもあってファンサービスを盛り込んだ演出でした！
毎回別行動はありますが、今回は別行動の中の一体感を常に感じるような気持になりました。
アベンジャーズのような同窓会シーンも私は好き
アベンジャーズ依頼、ファンが本当に喜ぶ演出を試行錯誤したのであろう演出が次から次へと、テンポよく構成されています。
このへんが、見たことが無い人には、テンポが良すぎてついてくるのがいつも以上に困難ではないかと感じる部分です。
同窓会のような演出はジュラシックワールドなど、色んなシリーズ作品で最近目立っており、同じような演出が続いています。
ですが、ワイスピはこうであってほしいです。
アベンジャーズ依頼、同窓会シーンをしっかり創り込んでいて私は感動の連発でした。
思い出深いセリフや、変わってきた関係性、はっきりと覚えていない人ですら過去作を思い出してしまう車の使い方が感慨深かったです。
インフィニティーを抜かす勢いかと思うほどで、ワイスピの歴史の詰め込み方が、ファンに向けると演出として徹底した拘りを観ました。
レティがかましすぎ！
今回個人的に、印象的だったのはレティがいつも以上にかっこよすぎでした。
レティの女性同士の素手でのバトルシーンは度々出てきますが、過去作では赤いドレスでのバトルシーンが思い出深いです。
今回は、それを思い出させるような長めのファイティングシーンが最高でした！
あの美貌で最強すぎるサイファーと、レティが素手でのバトル！
ドウェインジョンソンと、ジェイソンステイサムを思わせるほどの爽快なバトルでした。
その後サイファーの所に戻ってくるレティも最高。
最近の復活は賛否両論
最近よく復活シーンが多いのでモヤモヤする部分もありますが……そこは「ワイスピ」なので！
みんなかっこいいのに、プライベート的ないざこざもキャスティングを左右していますが……。
海外のタレントの中で、１位 ジェイソンステイサム、２位 ドウェインジョンソン という私にとっては、前回の「ジェットブレイク」と同じく目がハートになってしまいました。
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やっぱり最後は、ホブスさんには居てもらわないと。
もう出演しないと噂されていたので、ほっとするよりも、叫びそうでした。
ただ！この今回の「ファイヤーブースト」で一か所だけ。
「最悪」と、放心状態になりました。
ワンピースのエース……程ではないですが、「最悪」。
ワンピースではないので、復活してください。
ジェイソンステイサムが楽しみ過ぎた！
私は個人的に海外のタレントで１番好きなのが「ジェイソンステイサム」なので、前回の最期のシーンからずっと楽しみで仕方ありませんでした！
もったいぶりまくっての登場に、鼻血が出そうでしたが……。
ほぼ同じシーンを使っていたのも好印象でした。
パーカー姿のバトルシーンが最高。
スーツも素敵ですが、パーカーで強すぎるのはずるいです。
出演時間はかなり短かったですが、ジェイソンステイサムのパートは次回に続きそうな構成になっていたので、もはや期待でしかない。
まだもったいぶるのか。幸せをかみしめておとなしく待っています。
本気で泣かしにかかってくる。
「ワイスピ」が本気でなかしにかかってくるとこうなるんですね。
作中、顔をくしゃくしゃにして泣いてしまったシーンがいくつもありました。
（隣の男性も同じ顔してて、一瞬現実に戻ってしまいました。）
ワイスピは特に百面相で観てしまいます。
１作目からの振り返りのシーンが、いちいちウルウルきてしまいました。
冒頭で、金庫のシーンを出してきただけでも、結構な涙が出ていたのに、その流れで出してくるのはずるいです。
「ワンピース」で「memories」が流れるのと似ている感覚で、涙腺ガバガバでした。
やっぱりワイスピにはブライアンが必要です。
最終章ということで、「スカイミッション」と同レベルくらいに重みを感じる演出に冒頭から涙が止まらない。
ポールのシーンは特別でしたが、今回は全体通して、本気で泣かしにかかっている演出に感じました。
車のシーン
今回、車のシーンが少なく感じて少し寂しかったですが、興奮しすぎて終わってから気づきました。
むしろ最終章のクライマックスに持ってくると思われるので、もったいぶるのには多かったくらいかもしれないです！
ワイスピらしいレースのシーンも入っていて、満足です！と言いたいのですが、走り切ってほしいので、、次回もレースシーンは欲しいなと思っています。
難しいと思いますが。
因みにわたくしは、車シーンに最高に興奮し、かっこいいボディにくぎ付けなのですが、名前が全く覚えられないというポンコツやろうです。
ワイスピに出てくるような、高級車に乗ったこともありますが、その名前すらわからないポンコツです。
NOS使用時のカメラワーク
NOSをドムが最後に使うシーンのカメラワークがいつも以上に最高でした。
筋肉フェチにはたまらない、マッチョな頼れる腕を煽るようなカメラワークがいつも以上に最強でした。
ドムとリトルBのシーンもたまりませんが、あの状況で車を直しに向かい、しっかり直してしまうのが、小さい頃にドムに習っていた車の整備のシーンを思い出させて泣かせます。
しっかりしすぎだし、信じて飛ぶシーンは、昔のラムジーよりさすが逞しい！
まとめ：ワイルド・スピード／ファイヤーブースト＜2023年の必見映画＞
最終回じゃないのにこのクオリテぃは、ちょっと予想を超えていました。
主要人物もバンバン出てきますが、シーンが短くてもセリフが深くて丁寧につくられています。
正直、わくわくパニックで、巨大スクリーンに何回かウインクぶちかましてしまいました。
前のめりになるのをこらえて、マスクの中で百面相をしすぎて、汗だくでした。
なぜか、日本語しか話せないのに脳裏で「oh my God!」を繰り返してしまいました。
2部作か、3部作か決まっていないとのことですが、次作はエンドゲーム並みの期待度です。
もし、「ワイスピ」らしくやりすぎても、私は「ワイスピ」らしさがあればきっと最後まで楽しんでしまいます。
やっぱりファン向けの演出は最高です。
今回は繊細すぎて、ツッコミどころは、突っ込みたくないとかたくなに思ってしまいました。
瞬きシーンなし、お休みシーンのない洋画は初めてかもしれません。
最初から、最後まで、作り込みすぎて、これから何度も観る事になりそうです。
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ABOUT ME
◆年齢：30代
◆性別：女性
◆多趣味なので、ぼっちを心底楽しんでいます。
◆経歴：10年近く放送業界で専門職を経験
◆資格：秘書検定２級/簿記３級
◆大学：プログラミング・webデザイン・メディア関係
◆性別：女性
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