映画『THE FIRST SLAM DUNK』興行収入と観客動員数の推移。『スラムダンク』何度だって観たい。ロングラン上映!【最新情報まとめ】
スラムダンクの映画が最高過ぎて、無限エンドレス状態でした。公開決定から期待MAXだったけど、興行収入は予想をはるかに超えていた!
2023年8月31日に上映終了が決定しました。
こんにちは、みろくちゃんです。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』が最高過ぎて、何回観ても足が勝手に映画館に向かってしまい……34試合観戦しました。
- 映画『THE FIRST SLAM DUNK』の興行推移をまとめました!
- 映画スラムダンクがどれだけ凄かったのか、興行収入と観客動員数から読み解きます。
興行収入を追うというオタク気質溢れる私ですが、趣味が高じてお仕事にしたこともあります。
『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入を追うのは本当に楽しかった!
上映終了決定時点でロスになっていました。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』
待望の……、待望の……、待望の……、
復活上映が決定しました!!!!!
◆2024年8月13日(火)~
全国300館以上の映画館にて復活上映が決定!
2024年夏の最新情報についてまとめています。
『スラムダンク』興行収入と観客動員数の推移。映画『THE FIRST SLAM DUNK』何度だって観たい。現在もロングラン上映中!【最新情報まとめ】
日本国内での映画『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入と観客動員数をまとめています。
※情報が入らない場合は、途中で更新が止まることもありますのでご了承ください。
『スラムダンク』興行収入と観客動員数の推移。
『THE FIRST SLAM DUNK』まとめ
『THE FIRST SLAM DUNK』期待以上の好スタート!
一般的に映画は金曜日に公開され、初日週の興行収入やランキングに勢いをつけてのスタートになりますが、『THE FIRST SLAM DUNK』については、12月3日(イチ・ニー・サン 勝つ!)の土曜日に公開されました!
公開週にこの数字をたたき出す作品は珍しく、興行収入100億円を超える期待が高まる大ヒットスタートとなりました!
900本近く映画を鑑賞し、映画館ではIMAXでの鑑賞が多かったですが、客観的にみても完璧という言葉がぴったりの映画で、IMAXの魅力をどんなアクション映画よりもフル活用して、違いについては今までで1番体感した作品にもなりました。
IMAX上映は大作が取り合うようなスケジュールになっていますが、最後の最期までIMAXで鑑賞できたのはスタッフさんの交渉にあったと思います。
上映終了間際まで、楽しいトークや動画配信が行われ、公開初日から上映終了まで関係者と観客の間ではずっと「感謝」の気持ちが溢れているようで幸せな半年間でした。
上映中ファンの希望や想いに寄り添い続け、ことごとく希望をかなえ続けてくれたスタッフさんにとても感謝しています。
IMAXとの違いについて詳しく書いています。
他の作品でも違いの参考になると思いますので、まだIMAXを体感していない人は参考にしてください。
日本だけではなく、順次公開された世界各国でも歴史に残る大ヒットが続いています。
北米、カナダでも上映が始まりました!
作品の舞台でもある湘南の聖地巡礼にくる台湾人の方が多いのはご存じでしょうか?
スラムダンクの原作は中国では特別人気が高く、公開決定から期待値非常に高まっており、台湾や香港では一足早い上映が決定。日本同様に大ヒットの記録が続いていました。
話題沸騰の中、先日4月20日に中国本土でも『THE FIRST SLAM DUNK』が公開となり、予想以上の話題となっておりその様子は日本やほかの国でも放送されました。
- 4月20日に中国本土で公開
- 21日AM9時時点で
1.6億元=31億円を突破! - 公開初日の20日は中国各地で
延べ18万4000回の上映
この日上映された映画の約8割を占めた - 中国で放送されたアニメ映画の一日の上映回数の記録を更新
- 公開2日目の21日には約19万回の上映を予定
- 公開4日で約80億円の興行収入の大ヒット
中国では近年映画館の利用が減っていたようですが、そのような状況の中での爆発的なヒットは社会現象にもなっています。
この中国での大ヒットの話題世界中に流れているため、スラムダンクに興味のなかった人たちの目にも触れる事になります。
これを機に原作の人気があまりない、映画大国であるアメリカでも上映が決まったら嬉しいなと思っているのは私だけではないと思います。
『スラムダンク』興行収入の推移:映画『ONE PIECE FILM RED』と比較
2022年8月6日から2023年1月29日まで公開された『ONE PIECE FILM RED』と比較したグラフです。
公開から177日間で興収197億円、全世界興収は319億円に到達しています。
週間映画ランキングでTOPの座をとり続け、人気の落ちなかった『ONE PIECE FILM RED』の興行収入と上映期間には衝撃を受けました。
ライブ感が強くいつものワンピースの映画とは違った切り口で、普段のワンピースファン以外の客層の心も掴み上位をとり続けている印象でした。
ワンピースファンにとっては、ほとんど出てこなかった赤髪海賊団の本格的なバトルシーンは最高の瞬間を立て続けに味わえました。
何よりも映画公開前の原作がとんでもなく盛り上がり、とてつもなく気になるところまで進んでいたので、このタイミングでの映画にシャンクスの登場となると、高鳴る鼓動もMAXでした。
私もドキドキMAXで初日に鑑賞しましたが、映画の前の『THE FIRST SLAM DUNK』の予告で素手に心臓バクバクでした。シャンクスのバトルシーンの期待の中で、タイマー音はずるいです。
『THE FIRST SLAM DUNK』は公開前、どれほど人気が出たとしても興行収入は最高50億円と予想する人が多かった中、約半年の間ロングヒットをたたきだした、『ONE PIECE FILM RED』と比較しても迫るような勢いで記録を伸ばし続けています。
『スラムダンク』興行収入の推移:日本歴代興行収入ランキング
興行通信社によると、2023年7月30日現在で『THE FIRST SLAM DUNK』の歴代興行収入ランキングは14位です!
劇中のインターハイの季節がやってきました!
ロングラン上映のおかげでBESTシーズンに映画館で観れることに感動しています。
12月3日というインターハイとは違った冬の公開時点では想像できませんでした。
GW中の他の上映作品のラインナップがいつも以上に人気作が多く、スクリーンの確保も1日小さめのスクリーンでの1回上映の劇場がほどんどでした。
週間ランキングでは上位を狙えないと思いますが、興行収入が大幅に上がりました。
GWが始まる前ですでに19位にランクインしており、『アラジン』『ボヘミアン・ラプソディ』など日本でも非常に話題になった作品も超えています。
GW期間中に、去年の話題作『トップガン・マーヴェリック』を上回りました。
映画『スラムダンク』興行収入:6月のトークイベント&ライブビューイング
- 「山王応援上映」
日時:6月24日(土) 16:00の回
実施劇場や詳細はこちら - 「湘北ベンチトーク」
日時:6月25日(日)15:40の回 上映終了後
会場:丸の内TOEI(全国ライブビューイングもあります!)
登壇者:阿座上洋平,櫻井トオル,遠藤大智,村田太志,堀井茶渡,星野佑典,瀬戸麻沙美,宝亀克寿
※岩崎諒太コメント映像出演予定
★詳細はこちら★ - 「スタッフトーク」
- 日時:6月23日(金)18:00の回 上映終了後
会場:丸の内TOEI(全国ライブビューイングもあります!)
登壇者:宮原直樹(演出)、菅沼芙実彦(演出)、鎌谷悠(演出)、中沢大樹(CGディレクター)、瀧田隆一(編集)
★詳細はこちら★
湘北・山王のスタメンの声優さんがそろっての劇場でのトークは、どちらもとても楽しかったですが、YouTubeライブの桜木軍団・湘北&山王&応援監修のトークはそれぞれのスラムダンクへの思い入れもたっぷり聞けて楽しすぎました。もう少しアーカイブで観たかったですが……特典映像として残して頂きたい気持ちでいっぱいです。
6月に入り、IMAXの再上映の劇場全国的に増えてスタッフさんに感謝です!
地方の劇場では少なくなってきている劇場も増えてきましたが、今週5月25日(木)に行われた、山王工業の声優さんのトークイベントの特別映像付きの上映が6月3日㈯~6月8日(木)まで上映されます。
一部劇場や、IMAX等のラージフォーマット、英語字幕版などでは上映がない場合もあるそうなので、特別映像が観たい方は事前に確認しておきましょう。
トークは温かくてとても楽しいのでずっと聞いていたい。
山王目線で観ると、映画から受け取るものが変わる人も多くここにきて更に楽しみが増えました!
山王チームは原作ファン寄りの感想や考え方を話してくれる声優さんが多く、観客と目線を合わせたようなあたたかいトークが印象的でした。
私は山王目線で観ると、湘北の強さやかっこよさが倍増してしまいました。山王メンバーのセリフではなく、心の声を想像するのも楽しいです。
まだまだ企画も考えてくれているそうなので、ロングラン上映の楽しみがどんどん増してます。
映画『スラムダンク』興行収入:GW期間中トークイベント&ライブビューイング
公開から150日目を迎え、GW期間中の5月7日㈰に、観客動員数966万人、興行収入138.8億円を突破する大ヒットを記念して、トークイベント付き上映会がありました。
湘北高校のスターティングメンバーの声優を務めた5人の声優さん、仲村宗悟さん、笠間淳さん、神尾晋一郎さん、木村昴さん、三宅健太さんが登場しました。
観客を入れて5人がそろったイベントはここにきて初めてで、満席の会場が続出しました。ユナイテッドシネマ豊洲の本会場のチケット残念ながら落選しましたが、ライブビューイングにて私も参加させて頂きました。
観客席には、山王工業のメンバー河田雅史の声優を務めた、かぬか光明さんも、プライベートで訪れており、湘北キャスト陣も知らなかったようで驚いていました。
今後、山王工業のメンバーのイベントもあったらいいなというお話になりましたが、上映終了のお話は全く出ず、引き疼きロングラン上映が続くこととなりそうです!
まだまだ熱気は冷めないようです!
映画『スラムダンク』興行収入:『THE FIRST SLAM DUNK』何度だって観たい。現在もロングラン上映中!
『THE FIRST SLAM DUNK』は上映中のも関わらず、歴代興行収入のTOP25入りをすでに達成しています。
実はここまでのヒットを予想していた人が少なかったのはご存じでしょうか。
原作のスラムダンクは大ヒット作で、今も大人気の漫画ですが、万人受けをする漫画ではありません。
熱血系や、ヤンキー漫画が苦手な人や、独特の画力の魅力を逆に苦手だと思っている人も少なからずいるのが現状です。
『キングダム』でイメージするとわかりやすいですが、大人気でこの上ない面白さが詰まっていても、独自性や個性が溢れているため、苦手な人も一定数いるのです。
映画『スラムダンク』興行収入:映画業界からの期待値の低さ
『THE FIRST SLAM DUNK』の初日にIMAX上映をしない劇場もあり、映画業界の期待値が低いことが感じられ非常に悲しかったです。
映画業界が『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入をヒットをしたとしても50億円くらいに予想されておりました。
ある程度の予想や見込みを考えて、上映スケジュールは決まります。初日からの上映スケジュールをみても、他の人気作品に比べはっきりとした差がありました。
広いスクリーンや、回数は非常に多かったですが、IMAX上映が無かったり、広いスクリーンを確保していなかったり、平日のスケジュールが甘かったり、全体的にみると、ファンの期待値に比べて映画業界の期待値は低いのは感じました。
- 上映前の炎上していた
- 『鬼滅の刃』や『ワンピース』のファンと比べ、ファン層が狭い
- スラムダンクのファンのイメージが、他の人気アニメのファンより映画を複数回観ないと思われていた
『鬼滅の刃』や『ワンピース』と比べ、スラムダンクは原作ファンの年齢層相が限られています。
30代・40代からかなりの人気がありTOP10に入っていても、それ以上の年齢層にも、20代という若い年齢層にも認知度が無く、TOP10入りしていないことも期待値が低かった原因です。
映画業界の期待値を超える興行収入がでても、なかなか上映スケジュールは変わりませんでした。異例ヒットの期間が2週間たっても落ちなかったため、上映から時間をおいてIMAX上映が開始になったり、スクリーン数の少ないドルビーシネマでの上映も追加になっていきました。
通常、公開から2週間で興行収入や観客動員数は落ち着いてきます。
なので、2週間後にIMAX上映が終了したりします。
1か月後に興行収入がTOP5入りすることは少なく難しいため、1か月で公開終了の作品も多いです。
期間が長くなるほど、上映スケジュールが増えて非常に高揚感が高まりました。
IMAX上映の復活など、他の映画ではみられないような動きもあり、ファンとしては感謝でいっぱいのニュースが続き関係者には感謝の気持ちでいっぱいです。
映画『スラムダンク』興行収入:『THE FIRST SLAM DUNK』ロングランヒットの理由。
映画業界の期待値が低くても、ファンは公開決定から期待値と感謝でいっぱいでした。話題性を広めるようなファンが少ないということもあり、他の人気作と比べると狭い範囲で盛り上がっているとうイメージがついています。
SNSを見ていても、普段からスラムダンクについて拡散する人が少ないです。
『鬼滅の刃』が世界的に話題になっていても、『スラムダンク』が1番!という発信も継続してあるのですが、あまり周りを巻き込むような動きをするファンが少ないです。
この狭いとされるファンの熱気が沸々と湧き上がっていても、Twitterのいいねの数などでしか予想ができなかったため、人気になることが分かった時点でも、ここまでの大ヒットを映画業界では予想できなかったようです。
沸々湧き上がる温度が、予想よりもかなり高い温度だったとファン以外が気づいたのは公開から1か月経っても、人気が全く落ちなかったという結果を見てからではないでしょうか。
公開初日からの2日間の興行収入が予想を上回っていたことでも、映画業界では驚きがあったと思いますが、公開初日週に予想を超えることはよくあります。
時間がたっても人気が落ちないことで、映画業界はこの作品の凄さにじわじわと気づいてきたというのが現状です。
映画『スラムダンク』興行収入:映画の宣伝をしない選択
作品の内容を極秘にして、ほとんどの情報公開なく初日を迎え、試写会も公開後でした。
宣伝してこそ認知度が上がり、話題性を創ってからの公開が常識ですが、常識も覆し『THE FIRST SLAM DUNK』は全くと言っていいほど宣伝無しでの公開になりました。
宣伝しないことが『THE FIRST SLAM DUNK』を最大限に楽しむための演出の一部となったわけですが、制作費などを考えると、宣伝をしない勇気を実行できるのは井上雄彦先生だからこそだと思います。
宣伝が無いことでファンの期待値がさらに熱を持ってくることも井上雄彦先生の想定内だったということですね!
広告宣伝費を含めて、黒字になるように一生懸命公開後も関係者は動きます。
また、大ヒットしているように見えていても、広告宣伝費と制作費用が収入よりも上回り、赤字になる作品も多いです。
それでも普通は宣伝します。認知されたり話題になってこそのエンタメです。
井上雄彦先生は作品に対するファンの情熱が冷めずに上がっていることを信じていたこと。
ファンも井上雄彦先生が天才だと信じ切っていること。
相互の信頼関係を関係者は予想しきれず、期待値の低さとは比べ物にならない、大ヒットとなったわけですね。
映画『スラムダンク』興行収入:『THE FIRST SLAM DUNK』の上映はいつまで?
私の予想になりますが、
8月中旬を予想しています。
いつまでも上映が続いてほしい気持ちはMAXですが、夏休み映画も公開が始まっています。ただ、最新作以上の映画のクオリティがあり、IMAXの再上映も度々行われています。
そして更に異例で鵜が、スタッフさんの行いで上映時間も交渉が成功したようです。
映画の営業部にいたことがありますが、上映回数や上映時間、IMAX上映は全て取り合いな状況です。
スタッフさんが、ファンの希望をしっかり受け止め希望を沢山叶えている状況で、お互い感謝の気持ちの交換は上映が終わっても続いていくように思います。
GW時の他作品の状況
GWの映画ラインナップを観て、4月で終了かもしれないとも感じていましたが。
マリオが世界興行収入歴代1位の可能性を秘めた興行収入の上がり方で世界は盛り上がっているようで、日本もGWに公開かと思うと1作品だけでも強敵過ぎます。
(世界興行ランキング歴代1位はすごすぎるので、頑張れマリオ!)
日本の2023年GWの公開映画については、夏休みかと思うほどのラインナップでした。まだ『THE FIRST SLAM DUNK』の現在の興行収入は毎週約2億円ほどにおちついています。
興行収入を追っていてこの毎週2億円くらいの人は、エンドレス鑑賞している同じ人だと思われます。
つまり、今映画を観ているのは限られた人で、新規がほとんど入らなくなったことを意味しています。
この状態でGWに大作だけでも新しい映画がたくさん待ち受けています。
(全然まだまだ『THE FIRST SLAM DUNK』を観たいです。)
GWが終了し、GW映画に落ち着きがみられたくらいに、最後に1日でもいいのでIMAX上映を復活して締めくくれたら、個人的には1番最高です。
ラスト1日でIMAX上映復活があれば、興行収入も観客動員数も最後に勢いが増して、また予想を超える記録になると思うんだけどな・・・。
映画『スラムダンク』興行収入:2023年期待値の高いGW映画作品
4/14日(金)公開
- 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)
4月28日(金)公開
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
- 聖闘士星矢 The Beginning
5月3日(水)公開
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3
名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)
コナンくんシリーズは、毎年映画で大ヒットを記録しています。普段映画を観ていない人もコナンくんだけは観に行くという人も多いです。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
スーパーマリオは、『名探偵ピカチュウ』や最近のハリウッド版『ゴジラ』を制作しているスタジオで、予告もかなりの出来でした。日本作品に対する愛情溢れるもので、ポケモンのCGよりもはるかに好きなのかな?というイメージのクオリティです。すでに米国で歴代1位を目指すほどの勢いのあるスタートを切っているため、話題になることは間違いないでしょう。
聖闘士星矢 The Beginning
聖闘士星矢は日本とアメリカの共同制作で主役の星矢は新田真剣佑が演じます。ハリウッド映画で観る大迫力の聖闘士星矢は大ヒット間違いないでしょう。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは4年ほど前に映画が決まっており、待ち望んでいる人も多いです。日本でも人気が高くなった『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の上映ははじめてなので、前作である2作よりかなり興行収入が高くなることが予想されます。予告では日本でも大人気の伝説のロックバンドクイーンの曲も使用されており、アメコミファン以外の人も予告で気になっている人は多いでしょう
GW後も人気作品は待ち受けている
さらに5月19日(金)には『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』も控えています。世界中で人気のワイスピは、今回で最終章を迎えます。前編後編の2作にわかれており、期待値もすでに上がっています。
夏休みではありますが、8月4日(金)公開のクレヨンしんちゃんの最新作映画も『THE FIRST SLAM DUNK』と同じ3DCG映画です。スラムダンクは10年がかりで創られたと言われていますが、クレヨンしんちゃんのえいがも7年がかりで創られています。楽しみですね!
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- 最新の映画も無料で観れる作品が圧倒的に多い
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映画『スラムダンク』興行収入:GW期間中に更に見込まれる更なる快進撃!
このようなラインナップの中、上映終了も予想していましたが、GW前の週末の興行収入ランキングが3位に再び上昇しました!
どこまで行くんだ!
(かく言う私も絶賛無限鑑賞中です。小さい規模のスクリーンや、1日の回数が減っているからか、埼玉都心部などでは満席の劇場もありました!恐るべし・・・)
この状況もあってか、『THE FIRST SLAM DUNK』公式さんはGWにファンには嬉しすぎる規格をこれでもかと詰め込んでくれています。
GWの期待値大の作品に約半年前に公開した映画が立ち向かっていくとは、誰もが期待していても予想はしていなかったのではないでしょうか。
- 4月29日(土)
新たなTHANKSプレゼント配布開始 - 5月7日(日)
16時 上映開始
劇場:ユナイテッド・シネマ豊洲
声優トークイベント付き上映会”COURT SIDE in THEATER”
ライブビューイングも決定!
公式運営者と関係者に感謝
ロングラン中に一番感動するのはなんといっても公式の関係者の方々がスラムダンクのファンの声を聴き続けて、数々の要望に応えてくれていることです。
- ファンにとってグッズより価値のあると思えるほどの入場者プレゼント
- 入場者プレゼントの種類も多く、数も比較的多く用意してくれていた
- 人気入場者特典の再配布があった
- 転売が目立ってしまった公式グッズを複数回再販
- 人気商品については予約販売にしてくれた
- IMAX上映の期間が長く、再上映もある
- 応援上映の再上映
- 赤ちゃんが泣いても大丈夫!ママでも楽しめる音量を下げての上映
- 小学生が春休み期間に500円鑑賞
GWの新たな入場者特典は、韓国で特典になったキャラクタースタンドです!全部集めたい・・・と思っているのは私だけではないはず・・・。
ファンにはたまらないキャラクタースタンドはなんとランダムで1回の入場で1枚です。
感謝とともに、5回以上鑑賞しても5人のキャラクターを集める前に予定枚数がなくなってしまうのではという不安もあります。
韓国では週替わりの配布だったこのアイテム・・・日替わりや有料グッズにしてほしいという声もありますが、ランダムのまま配布スタートになりそうです。
予想通り各映画館の会員先行予約の時点でほぼ満席状態の劇場も多く、上映期間約半年だというのにチケットが取れないよう状況です。
ネット予約の購入待ち時間も1時間以上かかりました。
GW期間中圧倒的に強い作品は揃っているのでランキングにすると落ちるかもしれませんが、またもや興行収入の勢いは止まらず、歴代興行収入ランキングは大幅に上がることが予想されます。
『スラムダンク』興行収入の推移:まとめ『THE FIRST SLAM DUNK』ロングラン上映!
GW映画、夏休み映画もかなり勢いのある作品が続きましたが、予想をはるかに超えたロングラン上映となり最高の半年間でした。
真冬に公開し、夏に観たいという気持ちが隠せませんでしたが、まさかの作中の季節と同じ夏までの上映になり、最後まで存分に堪能させて頂きました。
私にとってはまたいつかメモリアル上映をしてほしい作品No1です。
映画館で観るべき映画というのを900本近く作品を観て、1番感じた映画でした。
私的な作品に出会えて本当に幸せです。
映画業界の予想や上映スケジュールからみて、1か月くらいの上映に思っていたので、半年以上の上映期間に感謝でいっぱいですが、まだまだ観ていたかったのが本心です。
それほど素敵な作品を世に出してくれた全ての関係者に感謝するとともに、ロングランによっていまだにこの作品に初めて触れて漫画を買って新しくスラムダンクのファンが増えていることを心から嬉しく思っています。
願わくば最後に、漫画が不人気だったバスケットと映画の国アメリカでも、好きになってくれる人が増えるチャンスを最大限に秘めた映画『THE FIRST SLAM DUNK』の上映が叶えば最高に嬉しいです。
『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入を見守っているのは、本当に毎週楽しかったです!